プロフィール

白石 晴

ゲームプランナー / ゲームデザイナー志望

私が幼かったころ、単身赴任をしていた父は月に一度帰宅する時に必ず1本のゲームをプレゼントしてくれました。普段は寡黙な父ですが、プレゼントしてくれたゲームの話をするは楽しそうに話をしてくれました。このことをきっかけに「誰かと語り合えるゲームをつくる人になりたい」と考えるようになりました。

ゲームが持つ「遊び」と「物語」の両面からアクティブにゲームをつくることができるゲームプランナー / ゲームデザイナーを志望しています。


経歴

1998年10月4日生まれ

2014年4月 ~ 2017年3月
都立八王子桑志高等学校 システム情報分野 卒業
2018年4月 ~ 2022年3月
日本大学 文理学部 社会学科 卒業
2022年4月 ~ 2024年3月
東京大学大学院 教育学研究科 比較教育社会学コース 修了
2024年4月 ~ 2026年3月
バンダンゲームアカデミー 2年制ゲームプランナー専攻 卒業予定

「経験」の引き出しを増やすために

年間50本のゲームをプレイし、年間100本の映画を視聴する

オリジナリティは「経験」というクローゼットの中から、どのような服を取り出し着こなすかで決まると考えています。すべてが相互に影響し合う社会において、新しいアイデアをそれらが持つ文脈から完全に切り離すことはできないと考えるためです。数多くの経験から「選び、組み合わせ、新たな文脈を与える」ことにこそオリジナリティは宿る、という信念のもとゲーム開発をおこなってきました。

「経験」の蓄積を厚くするために話題のゲームを可能な限りプレイすることに加え、映画を年間100本視聴することを目標にしています。2024年は117本の映画を視聴しました。


視覚からも意思疎通を

言葉と文字で伝えることは大前提
さらに絵を描いて精度を上げる

ゲームプランナー / ゲームデザイナーに大切な能力のひとつは高いコミュニケーション能力であると考えています。言葉を話し、文字として書類に残ことは大前提ですす。私は、さらに視覚からも情報を伝達することのできる絵を描き加えて情報伝達の精度を上げるように練習してまいりました。


「遊び」×「物語」を届けるプランニング

プレイヤーの遊びがナラティブを生み出す

ゲームは「遊び」であると同時に「物語」を伝えることのできるメディアであると考えています。数あるエンターテインメントの中でも、プレイヤーの遊びの数だけ内容や解釈に変化を生み出す物語性(=ナラティブ)はゲームだけの特権です。

どちらかに傾倒したゲームデザインではなく、遊びが物語に変化をもたらし、一方で物語が遊びに変化を引き起こすようなゲームをつくることが私の目標です。


スキルセット

ゲームエンジンを直接コントロール可能なプランナー

書類づくりに必要なMicrosoft 365に加えて、Adobe製品を使って画像の作成・編集、ゲーム画面のイメージ図などを作成することができます。

チーム開発で用いたUnityではエンジン上でゲームデータの入力やレベルデザインをおこない、個人制作で用いたUnreal Engineではブループリントの編集をおこないました。

さらに、ゲームエンジン上でおこなった編集はGitHubを使用してバージョン管理をおこないました。